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「povo」管理アプリ、Android版の配信を一時停止 プラン開始初日につまずき
KDDIが3月23日に提供を始めたスマホ向け新料金プラン「povo」の管理アプリについて、Android版の配信を一時停止。一部の機能が午前8時ごろから利用できないためという。再開時期は未定。
KDDIは3月23日午前9時、同日に提供を始めたスマートフォン向け新料金プラン「povo」の管理アプリ「povoトッピングアプリ」Android版の配信を一時停止した。一部の機能が午前8時ごろから利用できないためという。再開時期は未定としている。
povoトッピングアプリは、povoユーザーがオプションの申し込みや、登録情報の確認を行えるアプリ。KDDIによれば、povoでの通話や通信に影響は出ていないという。
Androidの不具合を巡っては23日朝から、Webコンテンツの表示に使う部品「WebView」に起因するとみられる問題が続いており、ネット上では「Android版のLINEやGmailなどが正常に起動できない」という報告が相次いでいる。
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