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ポケモンGOのボックス整理と交換に便利な検索テクニック

ポケモンGOには充実した検索機能があります。今回はボックス整理とポケモン交換に関連した検索に絞って紹介します。

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 スマートフォンゲーム「ポケモンGO」を運営する米Nianticは3月中旬、公式サイトに「ボックス検索機能」の説明を追加しました。かなり充実した検索機能になっているので、今回はボックス整理とポケモン交換に絞って紹介します。

博士に送るポケモンを探す

 配信開始からまもなく5周年を迎えるポケモンGO。現在は「カントー」「ジョウト」「ホウエン」「シンオウ」「イッシュ」「カロス」「アローラ」「ガラル」の一部までポケモンが実装され、日本では入手できない地域限定ポケモンを含めると728種まで図鑑登録できます。

 さらに色違いや、特別なわざを持つポケモンなども増えていますので、現在のポケモンボックス(上限4000匹)は十分とはいえません。時には思い切って博士に送ることも必要です。


検索フィールドの開き方(出典はNiantic)

 ポケモンボックスの検索バーをタップすると、「おすすめ」が表示されます。ここにある「0*,1*,2*」というのは、個体値が0%から80%のもの。ポケモンGOでは個体値を0から4までの5段階で区別しています。つまり「0*,1*,2*」のボタンをタップするだけで個体値の低いポケモンを検索できます。

 個体値が低くても色違いは残しておきたいなど複数の条件を指定したいときはインターネットの検索エンジンなどと同様、and検索(特定の条件を追加)やnot検索(特定の条件で除外)が使えます。検索バーに「0*,1*,2*&!色違い」と入力すると色違いを除く個体値の低いポケモンが並びます。「&」はand検索、「!」でnot検索になるわけです。

 フレンドと交換したポケモンは、さらに交換することはできないので、博士送りの候補になります。おすすめにある「こうかん」をタップすると、交換で入手したポケモンが検索できるので、これに「0*,1*,2*」を追加すると、交換済みの個体値の低いポケモンが並びます。

ポケモン交換のためにポケモンを残す

 海外で入手したり、海外フレンドがくれた7kmタマゴから生まれたポケモンは貴重です。現在地と100km以上離れていると交換時にアメが3個もらえたり、アメXLが入手できたりします。

 これらのポケモンを残したい場合、検索バーに「きょり100-」と入れると一覧できます。さらに交換で手に入れたポケモン(もう交換できない)、色違いのポケモン(とっておきたい)を除きたい時は「きょり100-&!こうかん&!色違い」と入れます。


ポケモン交換に便利な検索条件

検索条件の保存とタグ付け

 文字列を都度入力するのは面倒という人のために保存機能も用意されています。検索バーの右下にある「もっと見る」をタップし、「最近使った」の下の中から保存したい検索条件を長押しすると「お気に入り」として登録できます。


検索条件をお気に入りとして登録しておけばいつでも使える

 こうして探したポケモンは「タグ」を付けておくとフレンドとの交換の時にすぐに探せるので便利です。タグは自由に名前を付けられるので、例えば博士に送るポケモンには「博士」、フレンド交換用に「交換」などのタグを付けておくと便利です。

 4月6日(火)の午後6時には「ミミロル」が大量発生する「スポットライトアワー」が開催されます。イベント特典として「博士に送った時のアメが2倍」になるので、それまでにポケモンにタグを付けておくとすばやくボックスを整理できるでしょう。

 ミミロルは次のメガシンカポケモンなので、たくさん捕まえて個体厳選もしたいところ。1時間のイベントを有効活用するため、事前のタグ付けをおすすめします。

 Nianticのサポートページでは、この他にも様々な検索方法を掲載しています。PvPに便利な検索条件などもあるので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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