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ふくおかFGのネット銀行、顧客管理の基盤にSalesforceとAWS採用
福岡銀行などを傘下に持つ金融持ち株会社のふくおかフィナンシャルグループ(FG)は開業準備を進めるインターネット専業銀行「みんなの銀行」のコンタクトセンターのデータ基盤に「Salesforce Service Cloud」などを採用したと発表した。
福岡銀行などを傘下に持つ金融持ち株会社のふくおかフィナンシャルグループ(FG)は4月8日、開業準備を進めるインターネット専業銀行「みんなの銀行」のコンタクトセンターのデータ基盤に「Salesforce Service Cloud」などを採用したと発表した。
ふくおかFGは顧客管理のCRMプラットフォームに米Salesforceの「Salesforce Service Cloud」、音声基盤に米AWSの「Amazon Connect」をそれぞれ採用。フルクラウド型のコンタクトセンター基盤を構築した。業界トップクラスのシェアや短期間での導入、機能の拡張性の高さなどが導入の決め手になったという。SalesforceとAWSを採用したことで、フルクラウドでサービスを提供できるようになった。
みんなの銀行は2021年5月に開業予定のネット専業銀行。デジタルネイティブ世代を対象とし、口座開設からATM入出金、振込などあらゆる銀行サービスがスマートフォン上で完結するサービスの提供を目指している。
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