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これぞ一眼レフ ペンタックス「K-3 III」で味わうファインダーをのぞく楽しさ:荻窪圭のデジカメレビュープラス(3/5 ページ)
2021年春、久々に一眼レフらしい一眼レフが登場した。リコーイメージングのPENTAX「K-3 Mark III」だ。
アレコレ撮ってみる
ではそんなK-3 IIIを抱えてあれこれ撮ってみる。
今回、超広角から望遠まで4本ほどレンズを借りたののだが、まずは超広角ズームでのガスタンクから。
「HD PENTAX-DA★ 11-18mm」。HDでスターレンズなので、まあ新しくて高性能なシリーズである。
これが実に良い。
超広角の11mmでもう1枚。
続いて、20-40mmという扱いやすいLimitedレンズ。K-3 IIIのWebサイトなどでも使われており、スナップ用の標準ズームと思っていい。デザインも合ってる。
小型軽量でデザインもいいので、持ち歩きたくなる。35mm判換算で30-60mm相当の2倍ズームであるが、使ってみるとあまり困らない。
というわけでポートレートを。
このレンズ、歩きながら気になったモノをさっと撮れるので日常使いにいい。
K-3シリーズはいくらでもISO感度を上げられるってのも特徴の1つ。夜の撮影にも強い。
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