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USB Type-C、240W電力供給をサポートへ

USB規格の管轄団体USB-IFがUSB PDおよびUSBType-Cの仕様を更新し、USB Type-Cケーブルおよびコネクタでの240Wの電力供給に対応した。従来は100Wまでだった。

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 USB規格の管轄団体USB Implementers Forum(USB-IF)は5月26日(米国時間)、USB PDリビジョン3.1仕様のリリースを発表した。この更新で、USB Type-Cケーブルおよびコネクターを介して従来の100Wの2倍以上の240Wの電力を供給できるようになる。

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 USB Type-Cの仕様も2.1に更新され、240W対応ケーブルの要件が定義された。

 これにより、ゲーミングノートPCなど、高電力を必要とするデバイスでもUSB Type-Cコネクターを採用できるようになるとUSB-IFは説明する。

 USB-IFが「Extended Power Range(EPR)」と呼ぶ240Wに対応するケーブルは、視覚的にそれと識別できるよう明示することが義務付けられる。準拠するケーブルは、最大5A、50Vをサポートする必要がある。

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