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日清カップヌードル「フタ止めシール」廃止 代わりに開け口を2つに

日清がカップヌードルの「フタ止めシール」を廃止する。代わりにフタの開け口を2つに増やし、しっかりフタを止められるようにする。

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 日清カップヌードルの公式Twitterアカウントは6月4日、「フタ止めシール」を廃止すると発表した。代わりにフタの開け口を2つに増やし、お湯を入れた後にしっかりフタを止められるようにする。


「フタ止めシール」を廃止

年間33tのプラスチックを削減できる

開け口が2つに

しっかりフタをとめられるという

にゃー (公式動画より)

 日清が進めている環境戦略の一環。カップヌードルの発売50周年を機にフタ止めシールを廃止し、年間33tのプラスチックを削減する。

 フタ止めシールは「タックシール」とも呼ばれ、1984年に登場した。外装フィルムをはがしやすいように透明なシールを底部に付け、熱湯を注いだ後は上ぶたの固定に利用する仕掛けだった。

 カップヌードル公式Twitterアカウントは3日に「さようなら、全てのフタ止めシール」とツイート。ネット上で「どうやってフタをとめたらいいのか」などと話題になっていた。

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