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シーパラで「あつ森」コラボ ゲーム中の魚など100種以上を展示
横浜・八景島シーパラダイスが、Nintendo Switch向けゲーム「あつまれ どうぶつの森」とコラボレーションし、ゲーム中に登場する100種以上の魚や“海の幸”を展示する。
横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県横浜市)は7月5日、Nintendo Switch向けゲーム「あつまれ どうぶつの森」とコラボレーションし、ゲーム中に登場する100種以上の魚や“海の幸”を展示する。期間は7月12日から8月31日まで。
シーパラ内の4つの水族館(アクアミュージアム、ドルフィン ファンタジー、うみファーム、ふれあいラグーン)に展示する。水槽にはゲーム内に登場するキャラクター「フータ」による解説と、水族館スタッフの豆知識を記載したパネルも用意しているという。3分間で釣った魚の数を競う、ゲーム内の釣り大会「ジャスティンの釣り大会」もリアル開催。優勝者にはジャスティンのオリジナルステッカーをプレゼントする。
同ゲームとコラボした理由について、同館は「まだシーパラに来たことがない人たちに興味を持ってほしかった。その際に注目したのが、海の生き物が出てくる『どうぶつの森』。ゲーム内からも伝わってくる海の生き物たちの魅力を、五感を通して感じてほしい」と話した。
このイベントに合わせて、ゲーム内でも7月5日からコラボ企画を開催。同館をモチーフにした島エリア「はっけい島」をなどを公開している。
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