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「Amazonパントリー」8月にサービス終了 米国に続き
Amazon.co.jpは29日、食品や日用品を必要な分だけ購入できる「Amazonパントリー」のサービスを終了すると発表した。
Amazon.co.jpは7月29日、食品や日用品を必要な分だけ購入できる「Amazonパントリー」のサービスを終了すると発表した。8月24日の午後11時59分をもって受付を終了する。
Amazonは日本を含む世界9カ国でAmazonパントリーを展開していたが、2020年にコロナ禍の需要急増に耐えきれず一時サービスを停止。今年1月には米国でサービス終了を発表している。
Amazonパントリーではトイレットペーパーや洗剤などの日用品を「おまとめボックス」と呼ばれる専用ダンボールでまとめて配送する。手数料は送料込み1箱390円(税別)。
利用者はトイレットペーパーや洗剤など、かさばったり重かったりする日用品をネットで注文し、まとめて受け取れる。荷物受け取りやダンボールの処分といった手間を減らせる他、まとめ買い割引きなどのメリットもある。
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