Appleは、同社役員であるエディー・キュー上級副社長の担当部門名を、「Internet Software and Services」から「Services」に変更した。
紹介文も新しくなった。
以前の紹介文は次のようなものだった。
iTunes StoreやApple Musicなどの業界をリードするAppleのコンテンツストアをはじめ、Apple Pay、マップ、検索広告、Appleの革新的なiCloudサービス、Appleの生産性・創造性向上アプリなどを統括しています。また、エディーは、アップルが世界中で展開するビデオ番組のあらゆる側面の開発を担当する新設のチームを率いています。エディーのチームは、アップルのお客様の高い期待に応え、それを上回るようなオンラインサービスを構築・強化してきた優れた実績を持っています。
これが、次のように変更された。
Apple Music、Apple News、Apple Podcasts、Apple TVアプリ、Apple TV+をはじめ、Apple Pay、Apple Card、マップ、検索広告、AppleのiCloudサービス、Appleの生産性・創造性向上アプリなど、Appleのサービス全般を統括しています。Eddy氏のチームは、Appleのお客様の高い期待に応え、それを上回る世界クラスのサービスを構築・強化し、クリエイターやストーリーテラーの方々に、その創造的なビジョンを世界中の人々に届ける機会を提供してきた素晴らしい実績を持っています。
以前の紹介文に、Apple TV+やポッドキャストが追加され、クリエイター、ストーリーテラーといった、映像関連だけではない領域まで含むコンテンツに取り組んでいることを示唆するものとなっている。
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