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紫色のメタル「G-SHOCK」登場 新開発のIP処理で“黄昏時の東京”表現

カシオ計算機は18日、新開発のバープルIP(イオンプレーティング)処理などで「黄昏(たそがれ)時の東京」を表現した“G-SHOCK”「GMW-B5000PB」を発表した。

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 カシオ計算機は8月18日、新開発のバープルIP(イオンプレーティング)処理などで「黄昏(たそがれ)時の東京」を表現した“G-SHOCK”「GMW-B5000PB」を発表した。価格は8万2500円(税込)。9月10日に発売する。


「GMW-B5000PB」

 初代G-SHOCKのスクエア形状をメタルで再現した「GMW-B5000D」をベースに彩度と明度の調整を重ねて開発したパープルIPとダークな印象のブルーグレーIPを組み合わせた。

 フェイス(盤面)にはオレンジやライトブルーをあしらい、夜の都会に灯るライトを表現。ベゼルやバンドにはヘアライン加工とミラー加工を組み合わせてメタルの質感を高めた。彩度を抑えた色味とヘアライン加工により「全体としては落ち着いたトーンにまとめた」としている。

 外装はステンレス製で重量は約167g。Bluetoothを搭載し、スマートフォンを介して正確な時刻を取得する。アラームやワールドタイムなどの各種設定はスマートフォンでも行える。


パープルIPとブルーグレーIPを施したバンド

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