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Twitter、同報DMなどDM関連の新機能

Twitterは、同じ内容のメッセージを最大20人までに別々に一斉送信できる同報DMや、DM画面で最新の会話に戻れるクイックスクロールボタンなど、複数のDM関連新機能を発表した。

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 米Twitterは8月19日(現地時間)、ダイレクトメッセージ(DM)関連の複数の新機能を発表した。いずれも向こう数週間をかけてロールアウトしていく。

同じ内容を複数の相手に同時にDMする同報DM

 同じ内容のメッセージを、最大20人までのアカウント宛に別々に送信できるようになる。これで、グループチャットでのアクシデントを減らせるとしている。

 この機能はまずiOSアプリとWebで利用可能になり、“すぐに”Androidでも使えるようになる。

 dm
DMの複数の送信先を選ぶ

クイックスクロールボタン

 DMの会話画面をさかのぼると右下に下矢印ボタンが表示されるようになり、これをタップすると最新の会話に戻れる。

 dm 2

 この機能はiOSおよびAndroidで利用できる。筆者の環境では本稿執筆現在、Androidでは既に表示され、iPhoneではまだだった。

DMのタイムスタンプのグループ化

 DMの会話の各メッセージに日付と時刻が表示されているが、今後日付ごとにグループ化される。これでDMの画面が少しすっきりしそうだ。

 この機能はまずiOSアプリで利用できるようになる。

メッセージの長押しでリアクションを追加

 現在、DMのメッセージをダブルタップするとリアクション一覧が表示されるが、メッセージの長押しで表示されるメニューに「反応を追加」項目が追加され、ここからもリアクションを追加できるようになった。

 この機能もまずはiOSのみ。

 いずれもテストではなく、追加が決定している機能だ。

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