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沖縄のスーパーで個人情報など計6000件以上が流出した可能性 商品の予約情報も
沖縄県でスーパーマーケットを展開するリウボウストアは、オンラインストアを管理するサーバに不正アクセスを受け、個人情報が一部流出した可能性があると発表。うなぎやワインの店頭予約データも流出した可能性があるという。
沖縄県でスーパーマーケットを展開するリウボウストア(那覇市)は9月17日、ECサイトを管理するサーバに不正アクセスを受け、個人情報など6337件が流出した可能性があると発表した。ECサイトの会員データに加え、店頭で販売していた商品の予約情報も流出した可能性があるという。
ECサイト会員の氏名や性別、会社名、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレスなど計1201件が3月25日に、うなぎやワインといった商品の予約情報5136件が4月8日に漏えいした可能性がある。9月17日時点ではクレジットカード情報の漏えいや、個人情報などの悪用は確認していないという。
リウボウストアが事態に気付いたのは9月4日。サーバ管理を委託していた東芝テックの再委託先であるジーアール(京都市中京区)が不正アクセスの痕跡を3日に発見し、4日に報告したという。リウボウストアはこれを受け、6日にサーバ運営の委託先を変更した。
個人情報保護委員会などへの報告は完了済み。情報が漏えいした可能性のあるユーザーに対しては、専用の電話窓口を設けて対応している。
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