ニュース
初代「G-SHOCK」などのレストアサービス、カシオが期間限定で
カシオ計算機は5日、1983年に発売した初代G-SHOCK「DW-5000C」など8機種を対象としたレストアサービスの受け付けを始めた。
カシオ計算機は10月5日、1983年に発売した初代G-SHOCK「DW-5000C」など8機種を対象としたレストアサービスの受け付けを始めた。ベゼルとバンド、電池を交換して料金は1万560円(税込)。2022年1月18日までの期間限定で実施する。
対象はDW-5000C、WW-5100C、DW-5200C、WW-5300C、DW-5600C、DW-5800C、DW-1983、SWC-05。交換ベゼルは樹脂色が黒、 色埋め色がグレーのみ。
レストア後は腕時計スタンドとしても活用できる専用のパッケージで返却する。スタンドにするとDW-5000Cの開発者、伊部菊雄さんのメッセージとサインが現れる仕組みだ。
カシオは「使う事をあきらめていたG-SHOCKをもう一度復活させるチャンス。思い入れのあるG-SHOCKを末永く使ってほしい」としている。
関連記事
- 紫色のメタル「G-SHOCK」登場 新開発のIP処理で“黄昏時の東京”表現
カシオ計算機は18日、新開発のバープルIP(イオンプレーティング)処理などで「黄昏(たそがれ)時の東京」を表現した“G-SHOCK”「GMW-B5000PB」を発表した。 - カシオ「G-SHOCK」に角型ケースのワークアウト用モデル 「初号機のデザインを継承」
カシオ計算機はランニングなどのワークアウトに適した“G-SHOCK”「GBD-200」を7月16日に発売する。スポーツラインの「G-SQUAD」で初めて角型ケースを採用した。 - 虹色に輝くG-SHOCK登場 モチーフは「鳳凰」
カシオ計算機は伝説の鳥「鳳凰」をモチーフにデザインした耐衝撃ウォッチ「MTG-B2000PH」を5月に発売する。「G-SHOCK」としては「月虹」「火山雷」に続く3つめのレインボーIPモデル。 - “骨盤”でランナーの弱点を見抜くサービス カシオとアシックスが3月に開始 専用「G-SHOCK」も
カシオ計算機とアシックスはランナー向けのコーチングサービス「Runmetrix」を3月に始める。腰に装着したモーションセンサーと専用の「G-SHOCK」でランニング中の姿勢を分析、フォーム改善に役立てる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.