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「山手線」内回り、土日は池袋→渋谷→大崎間で終日運休 経路検索アプリは迂回に対応
「山手線」内回りの一部が23日土曜日の始発から24日日曜日の終電まで運休する。ヤフーやジョルダンの経路検索サービスは迂回路の検索に対応した。
JR東日本は10月23日(土曜日)の始発から24日(日曜日)の終電まで山手線内回りの池袋→渋谷→大崎間の全ての列車を運休する。渋谷駅のホーム拡幅工事のため。これを受けてスマートフォンやPCで利用できる経路検索サービスが対応を進めている。
約52時間に渡る運休はJR東日本としては過去最長。当日は運休区間ではない内回りの大崎→東京→池袋間も大幅に本数を減らす他、外回りも通常より本数を減らす。京浜東北線、埼京線、りんかい線、相鉄線のJR直通線などは臨時ダイヤでの運行になる。
山手線に加えて埼京線や湘南新宿ラインでも混雑が予想され、JR東日本は利用者に対して東京メトロ、都営地下鉄など振替輸送を実施する路線の利用や迂回乗車を求めている。
一方スマートフォンやPCで使える経路検索サービスも相次いで運休や各路線のダイヤ変更に対応した。「乗換案内」を提供するジョルダンは15日までにスマートフォンアプリ(iOS、Android)とWebサイトで対応を終えたとしている。
ヤフーもアプリの「Yahoo!乗換案内」(iOS、Android)やWebサービス「Yahoo!路線情報」の対応を14日までに終えた。日付を運休期間内にしてルート検索を行った場合、運休区間を避けたルートを表示するとしている。
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