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ラズパイでレゴ制御 拡張基板「Raspberry Pi Build HAT」スイッチサイエンスが発売
ラズパイで「LEGO Technic」のモーターやセンサーを制御する拡張基板が登場。
スイッチサイエンスは、Raspberry Pi財団がLEGO Educationと共同で開発した新商品「Raspberry Pi Build HAT」を、近日中に通販サイトで発売すると発表した。
レゴパーツとモーターなどを組み合わせて動くおもちゃを組み立てられる「LEGO Technic」と接続し、モーターやセンサーを制御できる拡張基板だ。
Raspberry Pi 4やPi Zeroから、LEGO Technicのモーターとセンサーを4つまで制御できる。デバイスを制御するためのPythonライブラリも用意されている。モーターを使う場合は追加の電源が必要。
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