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きっと仕事にならない「ニャワーケーションプラン」、池袋「ナンジャタウン」が提供 30匹の猫がいる場所でテレワーク
バンダイナムコアミューズメントは、屋内型テーマパーク「ナンジャタウン」(東京都豊島区)で10月25日から猫のいる場所で仕事ができる「ニャワーケーションプラン」の提供を始める。2時間2500円(税込、入園料別)。
バンダイナムコアミューズメントは、屋内型テーマパーク「ナンジャタウン」(東京都豊島区)で10月25日から「ニャワーケーションプラン」の提供を始める。猫がいる場所で仕事ができて2時間2500円(税込、入園料別)。
ナンジャタウン内にある猫との触れあいスペース「ニャンジャタウン」の新プラン。「猫がPC操作のじゃまをする」「猫が膝にのってきて仕事にならない」といったSNSにありがちな“憧れのシーン”を体験できるかもしれないとしている。
プランは1人専用で、机と椅子、電源を用意する。個室はなく、Wi-Fiなどの設備もなし。猫によるPCの破損や汚れは利用者の自己責任となる。
バンダイナムコアミューズメントは「ニャン(猫)+ワーク(仕事)+バケーション(休暇)を組み合わせた新しい働き方の提案。世界一、仕事がはかどらないこと請け合い」としている。
ニャンジャタウンは10月1日にオープンした猫と触れあえる街。個性豊かな約30匹の猫が暮らしている。通常料金は1時間800円(税込、入園料別)。
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