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Qi活用マグカップ、ドウシシャが開発 内蔵ヒーターで飲みやすい温度を3時間キープ
Qiの充電パッドに置くと飲み頃の温度をキープするヒーター内蔵マグカップが登場。ドウシシャがクラウドファンディングを実施。
生活用品の企画開発を手がけるドウシシャ(大阪市中央区)は10月26日、Qiの充電パッドに置くと飲み頃の温度をキープするヒーター内蔵マグカップ「ON℃ZONE(オンドゾーン)リモマグ」のクラウドファンディングを「Makuake」で始めた。支援は3700円(税込)から。
底面にヒーターを内蔵し、Qiの充電パッドを電源にして発熱するマグカップ。熱い飲み物を入れて付属の充電パッドに置くと約3時間は50℃以上をキープするという。自動販売機の温かい飲み物を参考に「熱すぎず飲みやすい」温度に設定した。
ドウシシャは「ステンレス製の保温マグカップは熱すぎて飲めないが、陶器製はすぐに冷めてしまう。これらの問題を解決するため、飲み頃の温度をキープするマグカップを開発した」としている。
マグカップはステンレス製の中空2重構造で容量は300ml。付属の充電パッドはマグカップを温める他、Qi対応スマートフォンなどの充電にも使えるとしている。
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