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AMD、EPYC搭載サーバ開発でMeta(旧Facebook)と提携

AMDは、Meta(旧Facebook)がサーバプロセッサ「EPYC」を採用したと発表。リサ・スーCEOはオンラインイベントで第3世代EPYCを披露し、このプロセッサ搭載のシングルソケットサーバの開発でMetaと協力したと語った。

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 米AMDは11月8日(現地時間)に開催したオンラインイベント「Accelerated Data Center Premiere」で、米Meta(旧Facebook)がAMDのサーバプロセッサ「EPYC」を採用したと発表した。両社は同日発表の第3世代EPYCプロセッサを搭載するオープンなクラウドスケールのシングルソケットサーバの開発で協力したとリサ・スーCEOは語った。

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Metaとの提携を発表するリサ・スーCEO

 詳細は9日からサンノゼで開催の「Open Compute Global Summit」で発表するという。

 AMDはこれまで2億以上のEPYCを出荷。Amazon傘下のAWS、MicrosoftのAzure、Gooble Cloud、IBM、Oracle、Twitter、Alibaba、Tencent、Baiduなどの「世界最大のクラウド企業の多くと深いパートナーシップを築いてきた」とし「現在Metaと呼ばれるFacebookを最新のクラウドパートナーとして紹介できることを嬉しく思う」とスー氏は語った。

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EPYC採用の主なクラウド企業

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