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Apple、オフィス勤務再開を延期 新型コロナウイルス感染拡大を受け
「われわれはハイブリッドワークの試験運用開始を無期限延期にする」とティム・クックCEOは述べたという。
Appleは、新型コロナウイルス感染拡大を受け、オフィス勤務再開を再び延期したと、Bloombergが伝えている。
Appleは、2022年2月までにオフィス勤務再開を計画していた。
ティム・クックCEOは従業員に宛てたメモの中で「われわれはハイブリッドワークの試験運用開始を無期限延期にする」と述べている。
また、クックCEOは「より柔軟な環境を目指す当社の取り組みを支援するため」として、在宅勤務の必要性に応じて使える1000ドルのボーナスを各社員に支給するとも述べたそうだ。
Appleのスタッフが最終的にオフィスに戻る際には、月、火、木は対面して仕事をすることが期待され、水曜日と金曜日は、チームによって在宅勤務が許可される予定で、さらに、1カ月間の在宅勤務も認められるという。
Appleの従業員は、新しいオフィス復帰の期限が有効になる前に、少なくとも4週間の通知を受けることになるとクックCEOは述べたという。
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