イーロン・マスク氏、「今年は110億ドル納税」とツイート

Teslaのイーロン・マスクCEOは、2021年に110億ドル以上納税するとツイートした。同氏は11月から大量のTeslaの持ち株を売却している。

[ITmedia]

　米Teslaや米SpaceXのCEO、イーロン・マスク氏は12月20日（現地時間）、2021年の自身の納税額が110億ドル（1兆2500万円）以上になるとツイートした。

　同氏は11月初旬からTeslaの保有株を数十億ドル分売却している。

SEC提出文書によると、12月にも大量の株式を売却している

　マスク氏はTeslaから現金の報酬を受けておらず、すべてストックオプションで補償されているため、税金逃れだと批判されている。同氏は9月、Teslaの自分のストックオプションの一部の権利行使期限が来年なため、高額の税金を支払う必要があると語っていた。