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冷たいビール持ち運べる真空断熱ボトル、タイガーが発売 1.5Lタイプまで

タイガー魔法瓶はビールなど冷たい炭酸飲料を持ち運べる真空断熱ボトル4種を21日に発売する。6000円から7500円前後(税込)。

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 タイガー魔法瓶は1月11日、新構造の栓により炭酸飲料の保冷に対応した真空断熱ボトルを21日に発売すると発表した。ビールなど冷たい炭酸飲料を結露させずに持ち運べる。


真空断熱ボトルで冷たいビールも持ち運べる

 通常の真空断熱ボトルに炭酸飲料を入れると内圧が上がり破損や破裂のおそれがあった。タイガーはゆっくりキャップを回すと炭酸ガスが抜ける機構と、ボトル内の圧力が高まると自動で炭酸ガスを抜く安全弁を備えた新しい栓構造を開発。「いつでもどこでも冷たい炭酸飲料を持ち運べる」としている。

 ボトル内部は表面が滑らかになる加工を施して炭酸が気化しにくくした。飲み口やストラップには抗菌加工を施している。

 ボトル容量は0.5L、0.8L、1.2L、1.5L。1Lを超える製品は「クラフトビールのテイクアウトなども想定した」という。約4.8cmの口広でビールサーバーからも注ぎやすい。

 価格はオープンプライス。店頭では6000円から7500円前後(税込)になる見込みだ。


「Bubble Logic」(バブルロジック)と呼ぶ新しい栓構造。ゆっくりキャップを回すと炭酸ガスが抜けて吹きこぼれを防ぐ
左からカッパー(銅色)、エメラルド(緑)、スチール(黒)

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