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劇場版「呪術廻戦0」、MX4D/4DXへ領域展開 ドルビーシネマ版も
劇場版「呪術廻戦0」公式サイトは1月24日、全国80の劇場で2月5日からMX4D、4DX上映を行うと発表した。ドルビーシネマ上映も全国5館で同時に始める。
劇場版「呪術廻戦0」公式サイトは1月24日、全国80の劇場で2月5日からMX4D、4DX上映を行うと発表した。ドルビーシネマ上映も全国5館で同時に始める。
MX4D、4DXは映画のシーンに合わせて客席のシートが前後左右上下に動き、香りや風、霧などのエフェクトで臨場感を高める。呪術廻戦0は公開当初から迫力のある大画面と大音量が特徴のIMAX上映を行っていたが、MX4Dや4DXは未対応だった。
一方のドルビーシネマは米Dolby Laboratoriesが提唱する上映規格。映像の色再現性を高める「ドルビービジョン」や立体音響技術の「ドルビーアトモス」、規定の劇場デザインなどが採用が条件となっている。劇場は限られるものの、ドルビーお墨付きのクオリティーで映画を楽しめる。
呪術廻戦は、芥見下々(あくたみげげ)さんのまんがを原作とするアニメシリーズ。劇場版 呪術廻戦0は本編の前日譚となる読み切り作品を映画化したもので、東京都立呪術高等専門学校を舞台に、幼なじみの怨霊に取り憑かれた乙骨憂太の葛藤と成長を描く。
映画は2021年12月24日に封切り。累計興行収入は93億1000万円となっている(1月23日時点)。
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