EV都市とEV離島ってどうなの? 走るガジェット「Tesla」とEVの未来を考えた:ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?(6/6 ページ)
Teslaに関する連載を執筆している山崎潤一郎さんをゲストに、Teslaに限らずEV、移動手段の未来について語りました。
電気がないなら自分で漕げばいいじゃない?
マツ うちも災害時の緊急インフラ欲しいんだけど、僕みたいに免許のない人間はどうすれば……。
ヤマサキ 松尾さんには、自転車という強力な武器があるではないですか。
マツ そうか。自転車で発電できるよう、脚力を鍛えます!
ヤマサキ ダイナモですね! 今の人ってダイナモを知ってるのかな?
ヤマー Zwiftで漕いでるローラー台、あれ発電機にしたら結構電力溜まりそうですよね。
マツ そうですね。先ほども30分漕いで、300kcalくらい消費したんで結構な発電してると思うんだけどなw
ヤマサキ ローラー台に発電機は付けられないのですか? 漕ぐエネルギーを捨てるのはもったいないですよ。
マツ 今のところそういうオプションはないですけど、そういうサービスをやってるマクドナルドのTikTok動画は見かけました。中国ですけど。
ヤマー そんな店舗あるんですか!!
マツ マクドナルド食べながら自転車漕いで携帯に充電。2021年9月からやってるみたいですね。EV車も自分で漕いで走れるようになればいいのに。
ヤマサキ スワンボートをEV化したみたいにですか?
マツ お子様用車でそういうのありますよね。
ヤマサキ でも人間が漕いで発電して走るのであれば、重たいバッテリーは不要ですし、そもそもEVである必然性が……。
マツ 充電までしちゃう。
ヤマサキ 推進力を確保しながら充電するってどんだけエネルギーいるのでしょうか。橋本聖子さんクラスの脚力があればなんとかなるかなあ。
ヤマー 普通に、自転車にダイナモ付けて発電でOKな気がw
マツ そんな感じで、広い意味でのEVの未来を語る雑談になってしまいましたが、山崎さんは音楽レーベルオーナー、アプリ開発者という側面も持っているので、その記事の続編もお待ちしております。
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ヤマサキ ほんとにITmediaさんには、お世話になっております。こちらこそ、ありがとうございました。
ヤマー ありがとうございました! 今後も連載を楽しみにしてます!
ヤマサキ ありがとうございます。
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