ニコンイメージングジャパンから、「Zマウント」を採用したフルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z5II」を発表した。同社オンラインストアの価格は25万8500円。Z5IIは、Zシリーズのエントリーフルサイズ機で2450万画素の裏面照射型CMOSセンサー、上位機種「Z9」や「Z8」と同じ画像処理エンジン「EXPEED 7」を採用する。
米Googleは3月19日(現地時間)、新型スマートフォン「Pixel 9a」を発表した。Pixelのエントリークラス「Aシリーズ」の最新機種で、価格は499ドル(日本円で約7万4800円)。4月に発売予定という。日本のGoogleストアでも発売を予告しているが、国内価格や正確な時期については不明。
2月27日からパシフィコ横浜で開催中の「CP+2025」。キヤノンブースでは、同社が2月20日に発表したコンパクトデジタルカメラ「PowerShot V1」を体験できるハンズオンコーナーが設けられていた。Vlogなど動画用途を強く意識した「Vシリーズ」の最新モデルで、ソニー「VLOGCAM」と直接対抗するモデルになる。
カメラの祭典「CP+2025」がパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で2月27日からスタートした。国内外のメーカーが一堂に集結したが、今回の目玉の一つはシグマが2月24日に発表したフルサイズミラーレス「Sigma BF」だろう。シグマブースはCP+開幕直後から長蛇の列で、Simga BFへの注目の高さが伺えた。
PDFドキュメントを作成・編集できる米Adobeの「Adobe Acrobat」に、生成AIを使ったチャットAI機能「Acrobat AIアシスタント」が日本語でも利用できるようになった。Adobe AcrobatとAdobe Acrobat Readerにおいて、月額680円からの追加サブスクリプションとして2月12日から提供する。
ソフトバンクは1月21日、フジテレビ向けに放映しているCMを同日より順次差し止めに入ったと明かした。同社は差し止め理由について「フジテレビに関する一連の報道などを踏まえ総合的に判断した」と説明しており、差し止め期間については「状況を注視しながら判断する」としている。
アドビは1月15日、画像編集ソフト「Adobe Photoshop」に複数のクリエイターが同時に編集できる「ライブ共同編集」機能を追加し、デスクトップ版/web版向けプライベートβへの参加受付を開始したと発表した。この機能により、異なるPCやデバイスから同一ファイルへの同時編集が可能になる。
DJI JAPANは1月14日、オールインワン型のVlogカメラドローン「DJI Flip」を発表した。249g未満の軽量設計で、折りたたみ式の全面保護プロペラガードを搭載することで、初心者でも安全に飛行できるとしている。価格は6万6660円からで、同日より販売を開始した。
トヨタ自動車は1月7日、米国ラスベガスで開催中の「CES 2025」において、同社が進める実験都市「Toyota Woven City」の第1期(Phase1)建築工事が完了したと発表した。25年秋以降に実証実験を開始する予定で、Phase1のエリアには約360名が居住する計画という。
2024年ベストスマホを挙げるとしたら何を選ぶだろうか。魅力的なモデルが各社から出たが、中でも注目度が高かったスマホの一つが、中国Xiaomiが満を持して国内投入した「Xiaomi 14 Ultra」だ。今もなお写りがいいスマホとして名高い。
空間に浮かび上がる立体映像――そんなSF映画の世界にまた一歩近づいたようだ。12月3日から6日まで東京・有楽町で開催された、コンピュータグラフィックスに関する国際会議「SIGGRAPH Asia 2024」。この展示エリアでひときわ注目を集めていたのがソニーの「360度ライトフィールドディスプレイ」だ。
スマートフォン大手の中国OPPOは11月29日、同社のハイエンドスマートフォン「OPPO Find X8」を発表した。日本向けとしては約3年半ぶりのハイエンドモデルで、Hasselbladと共同開発したカメラを搭載しているのが大きな特徴。
KDDIは11月7日、セキュリティ企業のラックに対し、普通株式の公開買付(TOB)を実施し、完全子会社化すると発表した。買付価格は1株あたり1160円、買付総額は約246億円を見込む。
「一気に3万円近くも上がった」――Adobe製品の使い方を習得するスクールの受講料が、12月1日から軒並み値上げされる事態になっている。いずれも1年間の「Creative Cloud」ライセンスが付属している講座で、4万円前後だった受講料が7万円前後に跳ね上がるという。
米Appleは10月29日(現地時間)、新型「Mac mini」を発表した。「M4」「M4 Pro」チップを搭載可能で、Apple Siliconにサイズを最適化。12.7cm×12.7cmの手のひらサイズに仕上げた。同日より予約注文を開始し、11月8日に発売予定。
米Appleから新型「iMac」が登場した。チップを「M4」に刷新した他、新しい1200万画素の内蔵カメラを搭載する。メモリも16GBスタートになった。価格は19万8800円から。
米Adobeは10月24日、同社のiPhone/iPad向けイラストアプリ「Fresco」を無料解放すると発表した。Frescoは、2019年に提供を開始したイラスト作成アプリで、提供から5周年を迎える。
3Dプリンターで駅舎を作る――10月15日から幕張メッセで開催中の「CEATEC 2024」に出展したJR西日本ブースにこんな展示があった。老朽化した無人駅など、待合室機能がメインの小さな駅舎を3Dプリンターで建て替えるというものだ。
米Adobeは10月14日、映像編集ソフト「Premiere Pro」のβ版向けに「生成拡張」の提供を開始した。生成AIを使って動画の尺を引き伸ばせるもので、「ビデオクリップを延長してギャップを埋めたり、トランジションを滑らかにしたり、ショットを長く保持して完璧なタイミングで編集したりできる」としている。
イオンフィナンシャルサービスが提供するクレジットカード「イオンカード」へのユーザー対応が物議を醸している。不正利用が6月に発覚し、停止を依頼したのにもかかわらず不正利用は止まらず、8月までに数十万円を支払ったという投稿がX(旧Twitter)で拡散した。
「AIスマホ」として売り出してきたGoogle Pixelシリーズ。新モデルのPixel 9シリーズは、同社の生成AI「Gemini」をフィーチャーし、「Gemini時代のスマホ」をアピールする。では実際に「スマホのアシスタント目線」で見た場合、Geminiの使い勝手はどうなのか。「Pixel 9 Pro」を使っていろいろ試してみた。
正気とは思えない新発想のキーボードを世に送り出してきた、Googleの日本語入力アプリ「Gboard」チームから“秋の新作”が登場した。2024年は、過去作からさらに“ひとひねり”加えた新型キーボード「Gboard 両面バージョン」を投入する。
アニメ作品「電脳コイル」に登場する「電脳メガネ」のようなARメガネを、Metaがお披露目した。同社のカンファレンス「Meta Connect 2024」で発表したもので、10年の歳月を経て作り上げた、単体動作できる真のARメガネとアピールする。
米Metaは9月25日(現地時間)、自社カンファレンス「Meta Connect 2024」において、新型MRヘッドセット「Meta Quest 3S」を発表した。「Meta Quest 3」の廉価版に当たるモデルで、複合現実(Mixed Reality)をサポートしつつ4万8400円から提供する。
米SpaceXは9月12日(現地時間)、民間初となる宇宙空間での船外活動を成功させた。同社が開発した新型宇宙服のテストを目的としたもので、2名が高度700kmの宇宙遊泳を体験した。
Adobe初の動画生成AIモデル「Adobe Firefly Videoモデル」が登場した。テキストや画像から動画を生成できるだけでなく、クリップの尺を引き伸ばしたり、動画の別の視点を生成することも可能だ。
独Maxonは9月10日(現地時間)、3Dスカルプト(彫刻)アプリ「ZBrush」のiPad版「ZBrush for iPad」を発表した。デスクトップ版の多くの機能を受け継ぎつつUIを最適化。Apple Pencilを使った直感的な3Dモデリングが可能になる。
米GoProは9月4日、小型アクションカムの新モデル「GoPro HERO」と「GoPro HERO13 Black」の2機種を発表した。前者は、GoPro最小の4Kカメラをうたい、後者は前作で省かれたGPSが復活した他、新しいレンズモジュラーなど複数の新機能に対応した。
「そんなカプヌで大丈夫か?」――日清が9月3日に投稿したWebCMが話題になっている。2011年に発売されたゲーム「エルシャダイ」とコラボしたもので、Xでは公開後1日で1000万インプレッションを突破した。2010年前後のインターネットミームを使ったプロモーションが増えており、「ニコニコ動画直撃世代が出世したのでは」といった声も見られている。
エレコムが販売するUSB充電器を巡り、とある表記がX(旧Twitter)で話題となっている。新品の同社製USB充電器を海外に持って行ったところ、規定電圧内にもかかわらずいきなりショートしたという投稿をしたXユーザーに対し、エレコムの公式Xアカウントが「日本国内専用となっており、海外では使用不可」というリプライをしたことに端を発する。
2023年4月1日に解禁となった「給与デジタル払い」。対応サービスが出ないまま1年が経過したが、ようやく8月9日に、第1号として「PayPay給与受取」が厚生労働大臣から指定を受けた。しかし、銀行口座からチャージできるなか、給与をわざわざキャッシュレス決済事業者のアカウントに設定するメリットは何だろうか。PayPay給与受取から紐解いてみる。
ソニーから、業務用のハンディカムコーダー「PXW-Z200」と「HXR-NX800」が登場した。カムコーダーとして6年ぶりの新機種で、放送・映像現場で長年支持されている「HXR-NX5R」の後継としてだけでなく、高品位コンテンツを少人数で制作・配信するニーズに対応。ネットワークに接続し、カメラ単体でのライブ配信なども可能としている。
連日猛暑日の日本。仕事柄リュックは手放せないもののいつも汗だくになってしまう。そこで「テクノロジーの力」で解決できないかと考え、「ペルチェ素子」を使った2つのクールテック製品を試す。
スマートフォンやタブレットなどを手掛けるシャオミ・ジャパンから、6種のライフスタイル製品が登場した。扱うのは3つのサングラスとブルーライトカットグラス、スーツケース、保温ポットで、いずれも電気などは通っていないオーソドックスな製品となっている。
インターネットイニシアティブ(IIJ)の子会社で、ネットワーク構築・関連ソリューション事業を手掛けるネットチャートは7月18日、カテゴリー6(Cat.6)のLANケーブル「eco-patch」(エコパッチ)を、26日より「IIJmioサプライサービス」にて一般販売すると発表した。
キヤノンは7月17日、新型ミラーレス一眼カメラ「EOS R1」「EOS R5 Mark II」を発表した。R1はRFマウント初のフラグシップカメラ、R5 Mark 2は、2020年に登場したR5の後継モデル。キヤノンオンラインショップでの販売価格はR1は108万9000円と100万円の大台を突破、R5 Mark IIは65万4500円を予定する。
ドコモ・バイクシェアと、ソフトバンク傘下で「HELLO CYCLING」を提供するOpenStreetは7月10日、両社が提供するバイクシェアサービスのポートを共同利用する業務提携を発表した。2025年度中に両サービスの電動アシスト自転車を、双方のポートで利用・返却できるようになるとしている。
ファミリーマートの公式Xアカウントが7月2日に投稿した画像が、Xユーザーの間で物議を醸している。該当の画像は、ファミリーマートが日清とのコラボレーションを伝えるもので、両社のロゴに握手しているイラストが添えられている。しかし、握手のイラストにはうっすらとストックフォトサイト「Adobe Stock」のものととみられるウォーターマークが確認できる。
7月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催中の「コンテンツ東京」に一角だけ、のれんに岩に砂利敷に法被を羽織ったスタッフに、和を全面に押し出したブースが異彩を放っていた。出展主は老舗百貨店の大丸松坂屋百貨店、扱うのは「高級アバター」という。
「みんな〜〜〜私のこと見えてるぅ〜〜〜?」――出版社やIPホルダー、映像・CG、先端技術を持つコンテンツ関連企業が集結する「コンテンツ東京」(7月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催)を物色していたら、遠くのブースからえらくキャピキャピした声が聞こえてきた。「どこかの企業がゲストでも呼んだのかな?」と覗いてみると、声の主は角刈りのオジサンだった。
スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスを手掛ける中国Xiaomiから、普通のペンが登場した。電気が通ってるわけでもなくBluetoothで接続できるわけでもない、ボールペンとジェルペンの2種類。公式ストアの他、楽天市場、渋谷PARCOに展開しているポップアップストアでも販売する。
セキュリティベンダーの米Qualysは7月1日(現地時間)、SSHソフトウェア「OpenSSH」に重大な脆弱性を発見したと発表した。脆弱性は「regreSSHion」(CVE-2024-6387)と名付けられ、ルート権限で認証なしに任意のコードをリモートで実行できてしまうという。同社によると世界中の1400万台以上のサーバーに影響があるとする。
米Figmaは2024年6月26日(現地時間)、プレゼンテーションのためのスライド作成ツール「Figma Slides」を発表した。Figmaのデザイン機能を活用しつつ、インタラクティブなプレゼンテーション作成に特化したもので、無料のβ版が利用可能。2025年初頭には、1ユーザーあたり月額3〜5ドルの有料プランを開始予定。
AIスタートアップの米Luma Labsが提供する動画生成AI「Luma Dream Machine」に新機能が登場した。これまでは、始点にあたる写真や画像とプロンプトで生成できたが、新たに動画の終わりのコマの画像を指定できるようになり、視点から終点までの“中割り動画”を生成できるようになる。
ARグラスなどを手掛ける中国XREALは6月19日、スマートフォンのようなARコンピューティングデバイス「XREAL Beam Pro」を発表した。SIMカードスロットを備えていないデバイスで、2眼カメラによる3D空間撮影も可能。6月19日から予約販売を開始し、8月6日に随時発送予定。
リコーイメージングは6月18日、PENTAXブランドの新作フィルムカメラ「PENTAX 17」を発表した。同カメラは、PENTAXブランドでフィルムカメラの開発検討を行う「フィルムカメラプロジェクト」の第1弾。メーカー希望小売価格は10万7000円(税別)、7月12日の発売を予定している。
AIスタートアップの米Luma Labsは6月12日(現地時間)、動画生成AIサービス「Dream Machine」を発表した。動画の内容を指示するプロンプトと1枚の写真から5秒の動画を生成する。生成スピードは1コマ1秒としており、120コマを2分で生成できるとしている。
米SpaceXは6月6日(現地時間)、超大型宇宙船「Starship」の4回目の打ち上げを実施した。Starshipは、軌道投入したのち地球への再突入を実行。途中Starshipを覆う耐熱タイルが多数剥がれ、フラップも故障するなどのトラブルに見舞われたものの、無事着水に成功。「再利用できる超大型宇宙船」へ大きく前進した。
パナソニックは6月6日、マイクロフォーサーズ規格の新型ミラーレスカメラ「LUMIX GH7」を発表した。動画に注力したGHシリーズ最新作で、初めてRAW動画の内部記録や「ARRI LogC3」をサポートする他、別売のXLRマイクアダプターを装着することで、一眼で初となる32bitフロート録音をサポートする。
YouTubeに非公開でアップした情報がリークされる――2017年に発生した任天堂「ヨッシークラフトワールド」の米Redditへのリーク投稿に関して、YouTubeで働いていたGoogleのTVC従業員(TVC:臨時・出向・契約社員を指す略称)が関与していたことが、Googleの社内文章から判明したという。米404 Mediaが報じた。