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カメラの祭典「CP+2024」開幕 初日からパシフィコ横浜が熱気に包まれる
カメラ映像機器工業会は、カメラの総合展示会「CP+2024」を、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて2月22日から開催した。国内外のカメラ、レンズ、周辺アクセサリメーカーが集結する。開催期間は25日まで。
カメラ映像機器工業会は2月22日、カメラの総合展示会「CP+2024」を、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて開催した。国内外のカメラ、レンズ、周辺アクセサリメーカーが集結する。開催期間は25日まで。
各メーカーのブースやステージイベントの他、ファミリー向け企画として、プラレールの巨大ジオラマ展示、体験型ワークショップを展開。今年もリアルとオンラインのハイブリッド開催となり、Webサイトでも各種イベントを実施する。
カメラメーカーとしては、キヤノンやニコン、ソニー、パナソニック、シグマ、ハッセルブラッドが参加。富士フイルムブースでは、発表されたばかりの「X100 VI」の展示に長蛇の列ができていた他、OMデジタルソリューションズのブースでは、発売を明日(23日)に控えた「OM-1 Mark II」などに触れることができる。
なお、PENTAXやGRブランドを有するリコーは、今年のCP+には不参加となっている。
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