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トヨタの超小型2人乗りEV「C+Pod」でさいたま〜東京を往復してみた 「FOMM ONE」とどう違う?:デジタルネイティブのためのユーザー体験(モビリティ編)(3/5 ページ)
モビリティーシェアリングサービスを使い、話題の超小型EVに乗ってみた。
走行中の操作はトヨタ操作系
走行中は一般的なトヨタ車の操作系と共通なのでハンドル、アクセル、ブレーキ操作そのものに慣れは必要ない。ただし、FOMM ONEと同様にドライブ、ニュートラル、リバースの切り替えはメーターパネル下のコンソールにあるタッチ式ボタンを押して操作する。この部分だけはシフトレバーのポジションを身体で覚えているドライバーにとって、少し慣れを必要とする部分だ。
コンパクトにまとめられたセンターコンソール。エアコンをオンにするとバッテリーの充電残量が早く減ってしまうので、冬期はバッテリー負荷がさほど大きくないシートヒーターの装備はありがたい。エアコンをオンにした場合の走行可能距離予測は、エアコンオフ時の50〜60%程度に減少した
実証実験が開始された当時は運営側でバッテリーの充電を行っていたが、現在では利用者が走行前に充電プラグを抜き、返却時に再びプラグを差し込んで充電する運用に変更された。プラグ形状はC+Podに合わせた仕様なので、FOMM ONEへの充電は変換プラグを装着して充電する。
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