ニュース
スマホゲーム「ヘブンバーンズレッド」、ゲーム全編を配信可能に ガイドライン改定で配信禁止箇所を削除
スマートフォン向けゲームアプリ「ヘブンバーンズレッド」(iOS/Android)を開発するWFSとビジュアルアーツは、同ゲームの全ての範囲の動画配信が可能になるよう配信ガイドラインを改定した。
スマートフォン向けゲームアプリ「ヘブンバーンズレッド」(iOS/Android)を開発するWFS(東京都港区)とビジュアルアーツ(大阪府大阪市)は3月17日、同ゲームの全編を動画配信できるよう配信ガイドラインを改定した。
2月のリリース当初、ゲームの一部を配信禁止としていたが、今回のガイドライン改定で禁止箇所を全て削除した。ネタバレには引き続き配慮するように求めており、Twitter上でゲーム内容の核心にあたる内容を含む動画の投稿は控えるよう呼び掛けた。
同ゲームの二次創作ガイドラインも同日に公開。自作のイラストや漫画、小説の作成、自ら制作したコスプレ衣装の写真や動画の公開を可能とし、同人誌即売会への出展を認めた。
ヘブンバーンズレッドは、WFSとビジュアルアーツのゲームブランド「Wright Flyer Studios」と「Key」が制作するスマホ向けロールプレイングゲーム。「AIR」や「CLANNAD」などを手掛けた、ゲームシナリオライターの麻枝准さんが原案・メインシナリオを担当し、「リトルバスターズ!」以来15年振りの完全新作ゲームとして、2月から配信している。
関連記事
- フロム、ゲーム配信ガイドラインを更新 YouTubeの「Super Thanks」利用に注意喚起
フロム・ソフトウェアが、ゲーム実況などにおけるゲームの利用について定めたガイドラインを更新した。YouTubeの収益化機能「Super Thanks」利用時の配信について「(視聴者に対し)金銭を送らないよう注意喚起して」と呼び掛けた。 - ウマ娘、「Google Play Games」に出走 Cygamesが開発表明
Cygamesは16日、スマートフォン用ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」を「Google Play Games」向けに開発していると明らかにした。 - 「クオリティー低すぎ」「話題作り?」 初日から話題のカイジ新作スマホゲーム 開発会社は過去作でも品質問題
漫画「賭博黙示録カイジ」をベースにしたスマートフォン向けゲームアプリ「カイジ -闇の黙示録-」(iOS版)が、「ゲームバランスやグラフィックスの品質がひどい」として公開初日から話題になっている。 - 男子高校生が最もハマっているスマホゲームは「パズドラ」 リリースから9年も根強い人気
LINEは、高校生のスマートフォンゲーム事情の調査結果を発表。男子高校生がハマっているスマホゲームは、「パズル&ドラゴンズ」が支持者19.3%を獲得し、1位であることが分かった。 - VTuber「ホロライブ」運営、サンドボックスゲーム「ホロアース」開発 テスト参加者募集中
バーチャルYouTuber(VTuber)事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバーは、開発中のサンドボックス・ゲーム「ホロアース」の一部機能の検証テストを実施する。14日から25日まで実施予定で、参加者を募集している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.