iPhone 14シリーズ、うわさの図面通りならどうなるか 段ボールモックでチェックしてみた(2/2 ページ)
iPhone 14の図面とされる情報がWeiboで流出。その図面に従ってMACお宝鑑定団はモックを作成し、検証してみた。
iPhone 14 Maxのフロントカメラは、iPhone 13 Pro Maxと変わっていないようだ。
iPhone 14 Pro Maxは、iPhone 13 Pro Maxと比較して0.5mm幅が小さくなるようだ。
iPhone 14 段ボールモックにiPhone 13用ケースを装着してみた。
高さ、幅は変わらず、厚さが7.65mmの場合、そのまま装着だけはできそうだが、背面カメラの外枠サイズがiPhone 13は高さと幅が28.84mmなのに対して、iPhone 14は高さと幅が30.10mmと1.26mmと大きくなっている。
また、背面からレンズまでの高さが、iPhone 13は2.59mmなのに対して、iPhone 14は3.42mmと0.83mm高くなっているため、iPhone 13用ケースをiPhone 14に装着するのは難しそうだ。
iPhone 14 Pro Max段ボールモックにiPhone 13 Pro Max用ケースを装着してみた。
背面カメラの外枠サイズが、iPhone 13 Pro Maxは高さ36.24mm、と幅35.01mmなのに対して、iPhone 14 Pro Maxは高さ38.21mm、幅36.73mmとサイズが大きくなっている。
また、背面からレンズまでの高さが、iPhone 13 Pro Maxは3.60mmなのに対して、iPhone 14 Pro Maxは4.17mmと0.57mm高くなっているため、iPhone 13 Pro Max用ケースをiPhone 14 Pro Maxに装着するのは難しそうだ。
iPhone 14段ボールモックとiPhone 14 Pro段ボールモックにiPhone 13用背面カメラカバー、iPhone 13 Pro用背面カメラカバーを合わせてみた。
どちらもレンズ径は同じサイズのままのようだ。
レンズ径を維持し、レンズ長が長くなっていることから、35mm判換算で26mm相当の画角が維持されていると想定すると、どちらも撮像センサーサイズが大きくなっていると考えられる。
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