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スマホ向け「モンスターファーム」年内配信 音楽CDは不要に LINEが制作発表
LINEは、ゲーム開発事業のコーエーテクモゲームス(神奈川県横浜市)が手掛けるゲームシリーズ「モンスターファーム」の最新作である「LINE:モンスターファーム」を制作中であると発表した。スマホ向けゲームアプリとして、年内にリリース予定。
LINEは4月12日、ゲーム開発事業のコーエーテクモゲームス(神奈川県横浜市)が手掛けるゲームシリーズ「モンスターファーム」の最新作である「LINE:モンスターファーム」(iOS、Android)の制作を発表した。スマートフォン向けゲームアプリとして、年内にリリース予定。基本プレイは無料。
モンスターファームは1997年にシリーズ1作目が発売された、育成シミュレーションゲーム。音楽CDを読み込ませることでゲーム内にモンスターが誕生する「再生システム」が話題を呼び、人気を集めた。
LINE:モンスターファームでは「モンスターファーム」「モンスターファーム2」で育てたモンスターが最新グラフィックで登場し、育成やバトルができるという。再生システムについては、「LINEならではの新たな再生方法でモンスターを誕生させることが可能」としており、詳細は今後発表予定。
また、新たな種族のモンスターが登場する他、育てたモンスターを遠征に行かせる機能や、複数のモンスターでチームを組み、ブリーダー同士で競う対抗戦など新要素も追加するという。
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