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ソニーと任天堂、英国でオンライン有料サービスの自動継続方法を改善

英競争当局の調査を受け、ソニーと任天堂は同国での有料オンラインサービスの更新方法を改善した。サービスを使わなくなったユーザーがうっかりサブスク料金を払い続けることを回避しやすくなる。

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 英政府競争規制当局の競争・市場庁(CMA)は4月13日(現地時間)、ソニーと任天堂がそれぞれ、オンラインゲームサービスのサブスクリプションを改善したことを歓迎すると発表した。

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 CMAは2019年4月、米Microsoft、任天堂、ソニーの有料オンラインサービスの自動更新に関する調査を開始した。ユーザーが積極的に契約を終了するまで不要になったサービスに支払いを続けることになる可能性を懸念したものだ。

 まずこの1月にMicrosoftが、Xbox Liveでの契約自動更新の改善を約束した。具体的には、契約時にユーザーに対し、サブスクリプションが自動更新されること、その時期、料金について事前に明示し、1年契約の場合は契約終了後、比例配分で払い戻しを請求できるようにし、長期間利用していないユーザーに連絡し、それでもユーザーが停止しない場合、最終的に支払いを停止する。

 ソニーは、PlayStation Plusについて、会員資格を長期間使っていないユーザーに連絡し、支払い停止方法を説明するようにする。最終的にはソニー側で支払いを停止する。

 任天堂はCMAの調査の過程で、Switch Onlineの更新方法を変更し、自動継続をオプトイン(ユーザーが選ばないと自動継続にならない)にした。

 ただし、これらの変更は英国でのみ適用される。例えば日本の場合、Nintendo Switch Onlineの更新はデフォルトで自動継続になっており、停止するには「ニンテンドーeショップ」のアカウント情報で「自動継続購入の更新停止」を選択する必要がある。

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