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エンガジェット日本版後継は「テクノコア」 Ittousai編集長で6月立ち上げへ

エンガジェット日本版は4月末で消えるが、6月には後継新媒体が立ち上がる。

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 3月31日に記事の更新を終え、4月末には全記事が削除されるテクノロジーニュースサイト「エンガジェット日本版」。4月21日、その後継となるメディアの存在が明らかになった。新メディアの名前は「テクノコア」。編集長を務めるのはエンガジェットを日本で立ち上げ、独特な文体と切り口で高い人気を誇るIttousai氏だ。

 Ittousai氏を運営面で支えるのは、2013年から2016年までエンガジェット編集長としてIttousai氏とタッグを組んだ鷹木創氏。組織がどのような形態になるかは未定。「今決まっているのは名前くらい」と鷹木氏は話している。

 サイトオープン時期については「6月オープンに向けて頑張っています」と鷹木氏。2人以外の編集部構成は非公開だが、当時のエンガジェットを支えた2人が今度はガジェットに限定せず広くテクノロジーの話題を追うWebメディアを立ち上げる。

 現時点ではTwitterアカウント「@technocorejp」があるだけで、サイトURLも公開されていない。なお、このアイコンは、ロボットの顔文字を別アングルで撮影しただけのようだ。

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テクノコアのTwitterアカウント

 この発表は、「さよならEngadget & TechCrunch」イベントの歴代編集長座談会で行われた。

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新メディアを披露するIttousai氏(謎の仮面)
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エンガジェット最後の編集長となった矢崎飛鳥氏(右)

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