ニュース
土に還る「ディグダのやさしいTシャツ」、ポケモンシャツに登場 コメントに反応して「ディグダ」が動くライブ配信も
土に還るという和紙の生地を使った「ディグダのやさしいTシャツ」が「ポケモンシャツ」に登場。そのイメージを再現する「がんばれ、 ディグダ!」生配信中。コメントでディグダの動きが活発になる。
ポケモンをモチーフにしたカスタムシャツ「ポケモンシャツ」を展開するポケモン社とOriginal Japan(東京都港区)は5月27日、環境にやさしい素材を使った「ディグダのやさしいTシャツ」を発表した。6月10日から販売する。
生地は「和紙」と「リサイクルスビンコットン」。和紙は和紙繊維を使った編み生地で、使用後は土に還るという。その際、土壌中の微生物を活性化する効果もあるとしている。縫製糸やタグににも天然繊維を使用した。
一方のリサイクルスビンコットンは、通常は廃棄する紡績時に落ちた綿をリサイクルし、オーガニックコットンを混ぜた生地。価格は和紙が1万3200円、リサイクルスビンコットンが9350円から。
和紙Tシャツの発売にあたり、ディグダが登場するイメージ動画「がんばれ、 ディグダ!」をYouTube Liveで期間限定配信する。ユーザーのコメントに反応してディグダの動きが活発になり、Tシャツが土に還るスピードが上がるという。ライブ配信は6月10日午後7時まで。
ポケモンシャツはポケモン社とカスタムシャツのブランド「Original Stitch」を展開するOriginal Japanのコラボレーションブランド。ポケモンをモチーフにしたデザインのシャツを完全受注生産で販売している。
関連記事
- 「PUI PUI モルカー」の見里監督、初期の短編アニメ「マイリトルゴート」YouTubeで無料公開
テレビアニメ「PUI PUI モルカー」の見里朝希監督は、初期の短編アニメ「マイリトルゴート」を自身のYouTubeチャンネルで公開すると発表した。 - バンダイナムコスタジオの新人研修から生まれたアクションゲーム、Steamで無料配信
バンダイナムコスタジオは27日、アクションゲーム「Goonect」(グーネクト)をSteamで無料配信すると発表した。2021年新人研修で、新入社員たちが協力して作ったゲームだという。 - ポケモンGO、Amazon「Prime Gaming」で2週間ごとにアイテム無料配布
米Nianticは20日、Amazonのプライム会員向けゲーム関連サービス「Prime Gaming」と連携し、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)のゲーム内アイテムを無償配布すると発表した。 - ポケモンGOの夏フェス、3年ぶりリアル開催は札幌で どこからでも参加できるバーチャルイベントも
ポケモンGO恒例の夏の大型イベント「Pokemon GO Fest 2022」がリアルイベントとして帰ってきます。今回は札幌で8月に実施。チケットの販売も始まりました。 - ポケモンGOの米Nianticが新たなARゲーム「ペリドット」公開 バーチャルペットを育てて繁殖
米Nianticは14日、最新のAR技術を投入したスマートフォン向けの位置情報ゲーム「Peridot」(ペリドット)を発表した。今後、数週間かけて技術検証を行う。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.