Chromebookが待望の手書きメモ機能搭載 できるようになったこと:Googleさん(1/2 ページ)
Chrome OSのバージョン102のアップデートで、タッチ対応Chromebookに純正手書きメモアプリ「手書きメモ」をインストールできるようになりました。ちょっとしたメモを残すのに便利です。
Chromebookは、軽くて、バッテリーの持ちがそこそこ良くて、開くとすぐ起動するので、打ち合わせなどのお供に向いています。
私も外で打ち合わせがあるときは、ASUSの「Detachable CM3」を連れていきます。
テキスト入力については、キーボード入力ができる環境ではその方が速いですが、カフェでゆるい打ち合わせ、などだとタブレットモードでの手書き入力の方が楽ちん。
タッチ対応Chromebookはちょっと高いけど、こういう用途のためにもタッチ対応を買っておくのがおすすめです。Detachable CM3はスタイラスが本体に収納できるので、紛失しにくくて便利。
Chromebookで手書きメモ、これまではGoogleドライブで同期するAndroid/Webアプリ「Google Keep」を使っていましたが、2021年2月にChromeアプリのサポートが終わってしまい、うーん、と思っていました。
そんな中、Googleさんは新たなChromebook専用手書きメモアプリ、その名も「手書きメモ」(まんまですね)をすべてのChromebook向けにリリースしました。
さっそくアプリをインストールして、スタイラスで使ってみました。いたずら書き。
ペンの種類や太さは少ないですが、メモを取るだけなら十分。Googleさんはそのうちバリエーションを増やすよ、と言ってるし。
メモを保存するとき、1行目(?)に書いたテキストがそのままファイル名になるのはいいですね(ただし、今のところ英語のみ)
文章やイラストを選択して移動したり、行間を広げる機能もあります。行間を広げる機能は、そこに追加の文章を入れるのに便利。
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