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ニンテンドースイッチが“3DS超え” 国内累計出荷2500万台を突破 ファミ通調べ
ファミ通は16日、任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」シリーズの国内累計販売台数が推計2500万台を超えたと発表した。「ニンテンドー3DS」(6機種)の累計2459万5000台を超えた。
KADOKAWAグループのファミ通は6月16日、任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」シリーズの国内累計販売台数が推計2500万台を超えたと発表した。「ニンテンドー3DS」(6機種)の累計2459万5000台を超えた。
内訳はNintendo Switchが1837万9851台、Nintendo Switch Liteが475万4257台、21年10月に発売した有機ELモデルは187万6296台。17年3月の発売から5年3カ月だった。
ファミ通は「9月の『スプラトゥーン3』や11月の『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』など人気シリーズの新作発売も控えており、さらなる販売台数の伸びが期待される」としている。
Switchの対応ソフトでは「あつまれ どうぶつの森」が726万本を売り上げてトップ。2位は「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」で489万本、3位は「マリオカート8 デラックス」の466万本だった。
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