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駅構内で仮眠を――ワークブースにリクライニングチェア設置「睡眠カフェ」JR大宮駅で
駅構内のテレワーク用個室にリラックスチェアとコーヒーメーカーを置き、仮眠などに使ってもらう試みが始まる。
JR東日本とネスレ日本は、大宮駅構内に設置したテレワーク用個室「STATION BOOTH」内にリラックスチェアとコーヒーメーカーを置き、仮眠などに使ってもらう「STATION BOOTH supported by ネスカフェ 睡眠カフェ」を、6月30日から始める。
通常は2人用として提供しているSTATION BOOTHに、リクライニング機能付きのレザーチェアと、「ネスカフェ」のコーヒーや水を飲めるマシンを設置。コーヒーを飲みながらリラックスでき、サイドテーブルを使って仕事をすることもできる。
ブースは1カ所のみ。利用は15分330円で、STATION WORKの会員の他、交通系ICカードで決済すれば非会員でも利用できる。
ネスレは、仮眠とコーヒーが楽しめる「ネスカフェ 睡眠カフェ」を東京・原宿で運営している。
【訂正履歴:2022年6月20日午前11時 利用資格について、当初STATION WORKの会員のみと表記していましたが、交通系ICカードによる決済で一般利用も可能でした。お詫びして訂正いたします】
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