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Joy-ConでNFC製品から怪獣を召喚 “ウルトラ怪獣”版「モンスターファーム」 2022年内に発売
バンダイナムコエンターテインメントが、モンスター育成ゲーム「モンスターファーム」と「ウルトラマン」シリーズのコラボ作品「ウルトラ怪獣モンスターファーム」を2022年内に発売する。
バンダイナムコエンターテインメントは6月28日、モンスター育成ゲーム「モンスターファーム」と「ウルトラマン」シリーズのコラボゲーム「ウルトラ怪獣モンスターファーム」を2022年内に発売すると発表した。対象機種はNintendo Switch。「Joy-Con」のNFCチップを活用し、交通用ICカードなどのNFC製品を読み取ることで、ゲーム内で怪獣を呼び出せる点が特徴という。価格は未定。
「ゴモラ」「ゼットン」「レッドキング」「バルタン星人」などの怪獣を育成し、能力を高めたり、他の怪獣と戦わせたりできるゲーム。怪獣はNFC製品に加え、楽曲のタイトルやアーティスト名を検索することで生み出せるという。怪獣は全200種以上が登場する予定。
怪獣同士を合成し、新たな怪獣を生み出すことも可能。公式サイトによれば、ゼットンとゴモラを合体させた「ゼットンゴモラ」などを生み出せるという。
モンスターファームは1997年に発売した育成シミュレーションゲーム。音楽CDを読み込ませることでゲーム内でモンスターが生まれる「再生システム」が話題になり、人気を集めた。97年以降も「モンスターファーム2」などのシリーズ作品を販売している。
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