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ポケモンGOのNiantic、バスケゲーム開発へ 家の周りに毎日NBA選手が出現
米Nianticは28日(米国時間)、NBAやNBPAと提携してスマートフォンゲーム「NBA-All-World」を制作すると発表した。位置情報を利用した基本無料のバスケットボールゲームになる。
米Nianticは6月28日(米国時間)、NBA(全米プロバスケットボールリーグ)やNBPA(NBA選手会)と提携してスマートフォンゲーム「NBA-All-World」を制作すると発表した。「NBAファンがリアルワールド型メタバースでプレイできる、これまでに類のないゲーム」という。
位置情報を利用した基本無料のバスケットボールゲーム。プレイヤーは、住んでいる地域に毎日出現するNBA選手を見つけて対戦できる他、選手を自分のチームに勧誘してコートで競わせることもできる。選手の服装をカスタマイズする機能なども実装する。
シニアプロデューサーを務めるMarcus Matthewsさんは、セガ在籍時に「ドリームキャスト」用ゲームソフト「NBA 2K」(2000年発売)のプロデューサーを務めた人物。今回はフロリダ州オーランドに本拠を置くモバイルゲームデベロッパーのHypGamesと共同で開発を進めており、既に限られた地域に向けて提供するソフトローンチの段階に入ったという。
Matthewsさんは「今回、未来のスポーツゲーム体験を思い描き、ゲームを愛する皆さんに新鮮なエンターテイメントをお届けできることに大きな満足感を覚えています」としている。
日本でのリリース時期は未定。公式サイトでメールアドレスを登録するとプレイ可能になった時に通知を受け取れる。
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