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「CleanMyMac X」新版でMac負荷プロセスの表示・終了が可能に
ウクライナのソフトウェア会社MacPawは「CleanMyMac X Ver.4.11.0」をリリースした。
ウクライナのソフトウェア会社MacPawは、Mac用クリーンアップアプリの最新版「CleanMyMac X Ver.4.11.0」をリリースした。新しいメニューバーを追加している。
永久ライセンス購入または年間サブスクリプション契約することでフル機能が利用できる。
必要システム環境はmacOS Sierra 10.12以降。
CleanMyMac X Ver.4.11.0から、セキュリティ保護モジュールが再設計および拡張されている。
メニューバーにもセキュリティ保護の表示がされるようになっている。
これで、Macが脅威からどの程度保護されているか、どのモードがオンになっているか、マルウェアデータベースが最後に更新されたのはいつかを確認できるようになった。
メニューバーにおけるCPUは基本的に状態表示のみで、メモリは最適化が行えるだけだったが、メモリのプレッシャー状態、スワップファイル容量、主な負荷原因のプロセス名表示が可能になっている。
また、メニューバーから特定のプロセスを終了させることも可能になっている。
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