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「恋愛アプリでのドタキャンやめて」 マッチングサービスのwithがユーザーに呼び掛け 「週末・連休明けは顕著に増加」
恋愛マッチングアプリの「with」を提供するwithが、マッチングした相手と出会う約束の“ドタキャン”をやめるよう、ユーザーに呼び掛けた。週末や連休明けにユーザーからの報告が相次ぐという。
恋愛マッチングアプリの「with」を提供するwith(東京都渋谷区)は7月4日、マッチングした相手と出会う約束の“ドタキャン”をやめるよう、ユーザーに呼び掛けた。withではドタキャンを規約で禁止しているものの、週末や連休明けにユーザーからの報告が相次ぐという。
同社は夏休みに向け出会いが増えると、それに従ってドタキャンが増える傾向にあると説明。「ドタキャンは相手の時間を奪い、金銭に負担をかけ、気持ちを裏切る行為なのでやめてほしい。どうしても都合が悪くなった場合には、なるべく早くキャンセルの意向を相手に伝えてほしい」と注意喚起した。
一方でドタキャンをされた人に対しては、アプリの機能を使って違反報告するよう呼び掛けている。
withは2015年にサービス開始。定期的に性格診断を提供し、その結果に基づいてパートナーを探せる点が特徴。MMD研究所が21年に実施した調査によれば、利用経験のある恋愛マッチングアプリとしては、エウレカ(東京都港区)の「Pairs」、サイバーエージェント子会社が提供する「タップル」、ネットマーケティング(東京都港区)の「Omiai」に次いで4位という。
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