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仮面ライダー新作「ギーツ」はバトルロイヤルゲームが題材に 「フォートナイト」「Apex」の人気踏まえ

東映とテレビ朝日が、特撮ドラマの新作「仮面ライダーギーツ」を発表した。仮面ライダーが街の平和を守るゲームに参戦し、敵を倒しながら生き残りを目指すストーリー。「Fortnite」や「Apex Legends」といったバトルロイヤル型ゲームの人気を踏まえたという。

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 東映とテレビ朝日は7月22日、特撮ドラマ「仮面ライダー」の新作「仮面ライダーギーツ」を発表した。主人公「浮世英寿」(うきよえーす)が街の平和を守るゲームに参戦し、敵を倒しながら生き残りを目指すストーリー。「Fortnite」や「Apex Legends」といったバトルロイヤル型ゲームの人気を踏まえた設定という。放送は9月4日から。

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仮面ライダーギーツのキービジュアル(公式サイトから引用)

作品のあらすじは?

 舞台は、正体不明の敵「ジャマト」から平和を守るゲーム「デザイアグランプリ」が開催されている世界。勝者には理想の世界を作る権利が与えられる。ゲームの参加者はそれぞれ仮面ライダーに変身し、敵を倒したり、人を助けたりすることで得られるスコアを競いながら勝ち残りを目指す。

 2社は作品の設定について「生き残りゲームは、オンラインゲームの『Fortnite』『Apex Legends』など、子供たちに親しみのあるポピュラーなジャンル。スリリングなジャンルのゲームと仮面ライダーが融合する」(公式サイト)としている。

 ゲームをモチーフに取り入れた仮面ライダーは、2016年から17年にかけて放送した「仮面ライダーエグゼイド」以来2度目。脚本も仮面ライダーエグゼイドのストーリーを担当した脚本家の高橋悠也さんなどが制作する。

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