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Appleの2022年度第3四半期決算、前年上回るものの日本は16%減
iPhoneの売上高は前年同期と比べて2%増となり、iPadの売上高は前年同期と比べて2%減となっている。
Appleは7月28日(米国時間)、2022年度第3四半期の決算報告を発表した。
当四半期の売上高は829億ドル、純利益は194億ドル、希薄化後の1株当たり利益は1.20ドル。前年同期の業績は、売上高が814億ドル、純利益は217億ドル、希薄化後の1株当たり利益は1.30ドル、当四半期の米国市場以外の売上比率は55%だったと報告している。
前年同期と比べた各国の売上高は、米国が4%増、ヨーロッパが1%増、中国が2%減、日本が16%減、アジアパシフィックが14%増となっている。
過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、売上高は前年同期と比べて11%減となり、Macの販売は生産数の問題により不調だったようだ。
iPhoneの売上高は前年同期と比べて2%増となり、iPadの売上高は前年同期と比べて2%減となっている。
iPadも生産数の問題によりやや不調に終わっている。
その他のiTunesとソフトウェアの売上は、AppleCareやApple Payライセンス料金などが含まれる「Services」は、前年同期と比べて12%増となっている。
Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上に、Apple TV、iPod、Beats製品が加わる「Wearables, Home & Accessories」は、前年同期よりも8%減となっている。
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iPhoneが突出しているが、iPad、Macも好調だった。
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