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「PayPay」登録ユーザーが5000万人超え マイナポイント事業も追い風に

PayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の登録ユーザーが5000万人を超えたと発表した。会員数増加の要因には、マイナンバーカード保有者に最大2万円分のポイントを付与するマイナポイント事業第2弾などの影響があるという。

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 PayPayは8月18日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の登録ユーザーが5000万人を超えたと発表した。同社は「日本の人口の約2.5人に1人が利用している」と説明。会員数増加には、マイナンバーカード保有者に最大2万円分のポイントを付与するマイナポイント事業第2弾などの影響もあるという。


キャッシュレス決済サービス「PayPay」の登録ユーザーが5000万人超え

 同社は「第1弾を上回るペースで登録者数が増えている」とし、登録先にPayPayを選んだユーザーは約900万人、付与したポイントの総額は約1000億円に及ぶと説明。ICT総研の調べでは、PayPayはマイナポイント事業の登録先に選んだキャッシュレス決済で第1弾、第2弾ともに利用者数が1位になったとしている。


ICT総研の調査結果

 PayPayのサービスが始まったのは2018年10月。6月30日時点での加盟店の数は374万カ所に及ぶという。登録ユーザー数4000万人を迎えたのは2021年6月で、約14カ月で1000万人会員数が増加したことになる。


登録者数の推移

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