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SnapchatのiOS 16向けロック画面ウィジェット登場 Webアプリからの投稿もグローバルで可能に
SnapchatのiOS 16のロック画面ウィジェットがロールアウト中だ。また、Snapchatの投稿ができるWebアプリもグローバルで利用可能になった。
「Snapchat」を手掛ける米Snapは9月15日(現地時間)、2つの新機能を発表した。米Appleが12日に配信開始した「iOS 16」のロック画面向けウィジェットと7月に一部地域で提供開始していた投稿可能なWebアプリのグローバル提供だ。
ロック画面ウィジェットは友だちとの会話を直接保存でき、1タップでチャットを開始できる。現在ロールアウト中だ。
SnapchatのストーリーやスポットライトはこれまでもWebブラウザで視聴できたが、投稿はできなかった。Webアプリからログインすると、メッセージやスナップの送受信、動画チャット、音声チャットがWebブラウザから可能になる。
ログインには、スマートフォンアプリでの2段階認証を完了する必要がある。Webアプリにログインすると、モバイルアプリを開くよう促され、モバイルアプリで「Yes」をタップするとログインが完了する。
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