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SnapchatのWebアプリ、一部地域でリリース いずれグローバルに
現在スマートフォンでしか使えない「Snapchat」のWebアプリが北米など一部地域で利用可能になった。音声および動画でのチャットにコンピュータから参加できる。いずれグローバルに展開する計画だ。
「Snapchat」を手掛ける米Snapは7月18日(現地時間)、スマートフォンだけでなく、コンピュータでもSnapchatを利用できるようにしたと発表した。まずは北米と英国で提供している有料プラン「Snapchat+」ユーザーと、オーストラリアとニュージーランドの一般ユーザーが利用可能になる。いずれグローバル全体に提供する計画。
利用可能になるとChromeブラウザでSnapchat for Webにアクセスすることで、PCのカメラを使ってSnapchatのチャットや動画チャットに参加できる。
Snapによると、毎月平均1億人以上がSnapchatの音声あるいは動画による通話を使っているという。Web版でもモバイルで人気のリアクションやリプライが利用でき、“間もなく”AR機能「レンズ」も使えるようになる見込みだ。
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