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「Kindle」日本上陸から10周年 特設サイト公開、キャンペーンも
アマゾンジャパンは10月4日、電子書籍サービス「Kindle」が日本に上陸してから10周年を迎えたと発表した。
アマゾンジャパンは10月4日、電子書籍サービス「Kindle」が日本に上陸してから10周年を迎えたと発表した。これに合わせ記念ページを開設。記念キャンペーンも展開する。
同社は、2012年に「Kindle本ストア」オープンし、電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」、7インチタブレット「Kindle Fire HD」「Kindle Fire」の販売を開始。なお、米国では初代電子書籍リーダー「Kindle 1」を2007年に発売しており、5年後に日本への上陸を果たした。
現在のKindleは、700万冊のラインアップを揃え、定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」、プライム会員向け「Prime Reading」を展開。出版では、個人著者がKindle本ストアで本を販売できる「Kindleダイレクト・パブリッシング」なども展開している。
キャンペーンとして、10年間のベストセラー本を割引価格で販売するセールや、ポイントキャンペーンなどを実施。新型Kindleと新型Fire HD 8、各端末の保護フィルム、5000円分のKindle本クーポンをセットで2万5000円で販売するプロモーションなども行う。
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