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「Google Pixel Tablet」は新G2チップ搭載 充電スタンドで“巨大Nest Hub”に 23年発売
米Googleは同社イベント「Made by Google '22」にて、同社としては久しぶりとなるタブレット端末「Google Pixel Tablet」の新情報を公開した。
米Googleは10月6日(現地時間)、同社イベント「Made by Google '22」を開催。そのなかで、同社としては久しぶりとなるタブレット端末「Google Pixel Tablet」の新情報を公開した。発売は2023年を予定している。同社はPixel 7/7 ProとPixel Watchも発表している。
Pixelの機能を大画面で体感できることをコンセプトとしたタブレット端末で、Pixel 7/7 Proに搭載された「Google Tensor G2」チップを搭載。カメラは背面と前面それぞれに1つずつ搭載しており、ビデオ通話などを大画面で楽しめる。OSも、大画面に最適化されたものとなっている。
家庭での使用を想定しており、スピーカーを搭載した専用の充電スタンドを用意。マグネットで固定できるタイプで、Pixel Tabletをスマートディスプレイ「Nest Hub」のように利用することができる。
画面サイズやメモリ、ストレージなどの基本仕様や価格はまだ明かされておらず、2023年の正式発表まで待つ必要がある。
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