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“政府認定クラウドサービス”リスト更新 NTTデータ関西の行政向けSaaS追加

NTTデータ関西のクラウドサービス群「e-TUMO」が政府のクラウドサービス認定制度「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」(ISMAP)のリスト入り。今後、これらの製品は政府調達の対象になる。

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 デジタル庁や総務省などで構成されるISMAP運営委員会は10月14日、NTTデータ関西のクラウドサービス群「e-TUMO」を政府のクラウドサービス認定制度「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」(ISMAP)のリストに登録した。今後、これらの製品は政府調達の対象になる。NTTデータ関西が19日に発表した。

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e-TUMOのイメージ

 e-TUMOは電子申請サービスやマイナンバーカードの交付予約・管理システムなどを提供する行政向けSaaS群。NTTデータ関西によれば、29都道府県の約800団体が利用しているという。

 ISMAPは、情報処理推進機構(IPA)などが民間のクラウドサービスの情報セキュリティ対策などを評価し、“政府認定クラウド”として登録する制度。各省庁は原則としてISMAPに登録された中からクラウドサービスを調達する。22年10月時点では、他にも米Salesforceや米Cisco Systems、米BoxなどのSaaSが登録済み。

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