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ボーナスの支給額が高い職種ランキング TOP30の過半がエンジニア職に(1/2 ページ)

「doda(デューダ)」は、ボーナス平均支給額の実態調査を発表した。

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 転職サービス「doda(デューダ)」を運営するパーソルキャリアは10月24日、ボーナス平均支給額の実態調査を発表した。ボーナスの平均支給額は年間で105.1万円、冬は49.6万円、夏は50.1万円だった。いずれも前回より増額となった。

 最も賞与の増加金額が多かったのは20代で、平均7.5万円増の年間70.4万円だった。年代が上がるにつれ金額は大きくなるものの増加額は小さくなり、50代では平均2.9万円増の126.2万円だった。

 年間支給額が100万円を超えたのは全体の47.2%。年代が上がるにつれて100万円以上の比率が高くなり、50代では55.9%となったが、20代でも28.2%が100万円を超えていた。


年間ボーナス支給額が100万円を超える比率

 ボーナスの平均支給額が高い職種は、1位が「内部監査」で年間189.9万円。2位には「MR」(同181.5万円)、3位には「融資審査/契約審査」(同170.1万円)が入った。トップ30職種を見ると、その半数以上にエンジニア職種がランクインした。中でも最多は「モノづくり系エンジニア」で8職種だった。「IT/通信系エンジニア」は5職種がトップ30に入った。


職種別支給額1〜10位
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