チェッカーフラッグを振る姿が“省電力モード”と話題に ティム・クックCEOがF1米国GPに登場
F1世界選手権 第19戦 アメリカGPの決勝レースが10月23日(現地時間)に開催された。レースは、マックス・フェルスタッペンが優勝した。このレースで、チェッカーフラッグを振っているのは米Appleのティム・クックCEOだ。
米テキサス州の「サーキット・オブ・ジ・アメリカズ」(COTA)で開催された、F1世界選手権 第19戦 アメリカGPの決勝レースが10月23日(現地時間)に開催された。レースは、マックス・フェルスタッペンが優勝し、レッドブルが、2022年のF1コンストラクターズチャンピオン獲得を決めた。
このレースで、チェッカーフラッグを振っているのは米Appleのティム・クックCEO。スペシャルゲストの登場だが、なぜか無表情で、しかもゆっくりかつ淡々とフラッグを振る姿がSNSを中心に話題となった。
動画を投稿した米スポーツ専門チャンネル「ESPN」のTwitterアカウントには、「彼は省電力モードだ」「充電が必要に違いない」「こんなにやる気のないフラッグは初めて見た」などのコメントが集まった他、ESPN自身も「ティム・クックは落ち着く必要がある」とジョークに参加。
この姿に他のスポーツメディアも反応した。米Sky Sportsのコメンテーターであるテッド・クラヴィッツ氏は「おそらくF1史上最悪のチェッカーフラッグの振り方だ」と述べたと、米Business Insiderが伝えている。
Appleは、F1との関係を強めており、映像配信サービス「Apple TV+」向けに、ルイス・ハミルトンのドキュメンタリー作品を制作すると発表している。また、ブラッド・ピットがレーシング・ドライバーとして出演する長編映画(監督はジョセフ・コシンスキー)の制作も予定しているようだ。
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