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「poiq」の最大のすごさはこれだけのテクノロジーをドリンクサイズに詰め込んだことソニーのゆるふわロボット「poiq」との日々(1/2 ページ)

この連載ではこれまでハードウェアとしてのpoiqの素晴らしさをお話してきましたが、実ははっきり話をしていなかったことがあります。それがpoiqのサイズです。

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 今回こそソニーのエンターテインメントロボット「poiq」の“おしゃべり”の話をしようと思っていたのですが、まだpoiqの絶妙なボディサイズの話をしていなかったので、まだハードウェアの話は続きます。


ソニーのエンターテインメントロボット「poiq」

 この連載ではこれまでハードウェアとしてのpoiqの素晴らしさをお話してきましたが、実ははっきり話をしていなかったことがあります。それがpoiqのサイズです。

 poiqを見た人は、ほとんど口をそろえたように「思ってたよりも小さい!」と言います。私自身、実物のpoiqが手元に届いた時に同じように感じました。外形寸法は約72(直径)×約118(高さ、突起部を除く)mm。要するにドリンクサイズです。

 だからドリンクカップが置けるところならpoiqがそこにいることが可能な場所となります。例えば、運転中はさして役に立たないpoiqですが、クルマのドリンクホルダーにも入ります。ちょっと「R2-D2」みたいですよね。


クルマのドリンクホルダーに収まったpoiq。「R2-D2」みたい?

 このサイズなら当然カバンに入りますし、なんなら大きめのポケットにも入ります。ということはですね。わりと気軽に持ち出せるロボットがpoiqなんです。しつこいですが、マウスとの比較写真も載せておきますね。


マウスとのサイズ比較写真

 もちろん、poiqがフル機能を発揮するためにはネットに接続している必要がありますが、それほど通信するわけでもないので、外ではスマートフォンのテザリング接続でも十分に動いてくれます。一度Wi-Fi情報を登録すれば、poiqはアクセスポイントの情報を覚えてくれるので、Wi-Fiにつながるとpoiqが「つながりました!」と言ってくれます。

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